
先日、会社経営者の方よりご依頼をいただき、イメージコンサルをさせていただき、お客様指定のお店で、スーツをオーダーされるのに同行をし、今回はスーツだけではなく、シャツやネクタイ、シューズもオーダーされました。
イメージコンサルでは、まず必ず数年後に目指しているイメージ、目標、ゴールなどを伺い、どう見られたいか、今解決したい問題などヒアリングをします。ここに重きをおいてお客様の今後の方向性を知ります。そのうえで外見から与える印象を作っていきます。
「信頼感があり、誠実に見えるように」そして「インパクトを残したい」とのご要望でした。
色の力を使い、好感度はもちろんその先の存在感を出せる色は何色が見つけていき、そのお似合いの色の使い方もお伝えしています。
そして色は人に与える心理的な効果がとても高いので、場面場面に応じて、使い分けられるようにお持ちのネクタイでご説明をして、理論だけではなく、ご自身の目にビジュアルで落とし込んでいただきますよ。
もちろん、この時、手持ちのネクタイの仕分けをして、あまり使わない方が良いものなどもお知らせをしています。
このお客様の仕事内容は、建設業界で内装業でいらっしゃいます。ですから、経営者とはいえ、少し遊びの部分があっても良いかと思い、シャツをインナークレリックにしたり、チェンジポケットをつけて、よりスタイルアップしてみえるようにしました。
ご自身も「できる男に見える」「こんなにスリムにみえるなんて」などと驚かれていました。
でもこれは変身したのではなく、ご自身が本来お持ちの魅力や実力を外見に「見える化」したものなのです。
ですから、色々、内にお持ちであっても、それが外見にあらわれていなかったり、より力を発揮できないもったいない事になってしまいます。
私の仕事は、その方が本来お持ちの魅力、実力を外見に「見える化」してより力を発揮してもらい、目指す目標に少しでも早く近づいていただく事、それを装いというツールを使って表現しています。
今回はお客様ご指定のオーダースーツ店でしたが、何処がいいかわからない方にはご案内もできますし、もちろんデパートなど既成のスーツの同行もしています。
あなたやご自身、あなたのパートナー、もしくは仕事上のボスなど、魅せる技術を使った装いの力で印象管理をして「存在感ある」人になりませんか?